1級カラーコーディネーター<商品色彩分野>に合格しました!
わ~い、わ~い(*'ω'*)
正直、合格したことに驚きです(笑) なぜなら、、、受験するのを決めたのが試験の1ヶ月半前・・・(-"-) よく受かったな・・・(;゚Д゚)
でも決して暗記勉強をしたわけではないのです。
ちゃんと頭に入るように、自分に合った勉強方法です。(忘れっぽい私に暗記はムリなので・・・)
これから1級を勉強なさる方の参考になるのか分かりませんが(ならないかも~(;・∀・))、一応書いておこうかなと思います。
なぜ短期間で受かることができたのか、といいますと。。。
と、その前に(もったいぶるな~ 笑)
1ヶ月半といいましても、
・外勤のWEB業務(週3日)
・フリーランス(自営業)としてのWEB案件の仕事
・日々の家事・育児
・週末は子供とお出かけ
などがありましたので、勉強時間は子どもを寝かしつけてからの2~4時間と通勤電車の中などでしょうか。
(通勤中はほとんど寝てたのでやってないのに等しい( ;∀;))
ママさんや働いている女性なら、きっと同じような条件、いや、もっと忙しいですよね!!
(なので、1ヶ月半はさすがに短いので(笑)余裕をもったスケジュールをおすすめします。)
「試験を受ける!」
という目標をたてたことで、カラーの勉強をちゃんと集中してできました。
きっと受けていなければ、怠け癖の激しい自分の性格はようやく10ページ読み進んだことでしょう・・・(;・∀・)
カラーコーディネーターの参考書って厚くて、専門的内容や単語で正直うんざり(笑)
やる気もうせます、が、、
例えば
『カラーコーディネーター検定試験1級公式テキスト』365ページ 試験まであと3ヶ月
の場合。
1.テキストを目次や全ページをざっと見る。
2.総ページ(365ページ)全てが必要ではないはずなので、大雑把に必要なページを把握。
(はじめに・目次・索引・参考文献などを総ページ数から引く)
3.1日の勉強ページ =(2)のページ数 ÷ 試験日までの日数
毎日だと約4ページくらい、週5日なら6ページくらいの勉強量でしょうか。
それくらいならできるかもー!なんて、気分的にやる気が出てくるってもんです(笑)
ページじゃなくてもカテゴリ?ごとでもいいと思います。
やる気スイッチはこんな感じで入れて、スケジュールたてて(^-^
ここからが問題。
カラーコーディネーターの試験は、どのブログにも書いてあるように、とにかくテキストを読み込むこと。
「最初にざっと読む、それからもう一度しっかり読む又は書く」と書かれている方もいましたが、私には全くムリ・・読書は好きですが、試験テキストは別です。頭に入ってきません(笑)
それから、テキストの内容をとにかく重要そうな所を書き出すもの(↓)
これも全くだめ。。途中から書き方の法則がバラバラなのが気になっちゃったり、書き忘れをどこに書こうか迷ったりで、3ページくらい書いてギブアップ(-"-)
で、ちょっと試してみて、とても感じが良かったのが『マインドマップ式勉強』でした。
その名の通り、テキストの内容をマインドマップで書くこと。
但し、手で書くという時間もない(デザインこだわる時間ない)ので、『FreeMind』というフリーソフトを使用して進めました。
パソコン上で行うので、追加修正が素早くできるし、色も簡単に指定できるし、PDFにもできるし、フリーのソフトウェアなのでとってもおすすめ。
実際に私がまとめたやり方は、
1.カテゴリごとマインドマップでまとめる(1度目のまとめ)
2.マインドマップをプリントアウト。覚えたい&必要な図や表、写真もコピー
3.それらをノートにペタペタ貼ってマインドマップノートを作成。
4.全ページ終了したら再度マインドマップや表などを見ながら蛍光ペンなどでチェックしたりしながら、深く見直す(2度目のチェック)
5.過去問題を解く。
6.間違えたところを再びマインドマップノートを見直す
(5.6を繰り返し)
こんな感じで1ヶ月半勉強しました。
テキストを読みながらマインドマップを作るので、1の段階でいつの間にか熟読しています(^-^
4の段階で復習やそれぞれの関係性やつながりなど全体像が分かるようになります。
「FreeMind」は文字を打てば勝手にツリー状に作成されていくので、あまり深く考えず作れます。
私は1~2冊、以前に読んだ程度なので、詳しいことや正しいかもよく分かりません(笑)
でも、多少でもマインドマップの基本を知ってからの方が進めやすいと思います。
「マインドマップなんてよく分からん」という方もいると思います。向き不向きあると思います。
なので、全ての方におすすめするやり方ではありませんが、ただテキストを読む、書き出す、というのが苦手な方は、ちょっと試してみてはいかがでしょう。
文字をただノートに書くより、頭に残りやすいような気がします。(わたしは・・ですが)
学生の頃に知っていれば、もっと成績良かったかな~(それ以前の問題か?)